谷川岳山麓からの景色

　谷川岳の山麓一の倉沢から眺めた雪渓およびマチガ沢から谷川岳の眺めを下の写真で紹介します。

　左が谷川岳一の倉沢の雪渓、右がマチガ沢からの眺めです。
　谷川岳一の倉沢はアルピニスト憧れの地です。５月の下旬でも駐車場付近まで雪渓が迫ってきています。晴れていれば写真のように青空とのコントラストが見事です。駐車場のスペースは２０台ほどですが、満車の時が多いようです。駐車場脇にトイレがありましたが雪崩れで崩壊し現在（１９９９年５月）は仮設トイレが設置されています。

　マチガ沢は昔越後方面から旅をしてくるとこの付近にきてようやく町が見えたことからつけられたということです。駐車スペースは１０台ほどですが駐車場があります。また園地があり木製のテーブルとベンチがあります。日陰なので休憩には絶好です。

　一の倉沢とマチガ沢の間は歩いて３０分ほど。どちらかの駐車場に車を置いて、林間の道を歩いてみると車からは見えない風景を感じることができるでしょう。

谷川岳山麓の温泉

　次に谷川岳山麓の温泉を紹介します。
　谷川岳などに遊びに行った帰りに寄れるところを集めてみました。
　お奬めは谷川温泉です。公営の「湯・テルメ・谷川」は川沿いに露天風呂があり景色がとても良い。特に新緑・紅葉の頃はきれいです。内湯も泉質の違う二つの浴槽がありなかなか楽しめます。シャンプー・ボディーソープもおいてあります。無料の休憩室もあり入浴後ゆっくりすることができます。
料金は５００円です。
　場所は関越道水上ＩＣから国道を谷川岳方面に進み水上温泉のあたりで国道から谷川温泉の標識にしたがって左折します。あとは「湯・テルメ・谷川」の案内があるまで直進し案内板にしたがって左折すれば、すぐです。
　しかし、人気があるため混んでいることが多いのが欠点。駐車場に車をいれる時に待たされるようなら、やめた方が無難だと思います。
　こんな時は「湯・テルメ・谷川」の手前にある共同浴場に入りましょう。谷川温泉「湯・テルメ・谷川」から国道の方にもどると案内板があります。それにしたがって右折し川降りるように進み橋を渡るとあります。
　露天風呂はありませんが二面がガラス張りの浴室は露天風呂気分が味わえます。シャンプー・ボディーソープ・無料の休憩室もあります。料金は５００円です。
　もしくは、少し東京方面に車を走らせて赤城山麓の敷島温泉に行ったらどうですか。料金は２時間までなら３００円です。広い露天風呂もあります。そのかわり内風呂は狭いです。国道１７号を赤城ＩＣ方面に進みます。関越道赤城ＩＣの看板で国道を左折、突き当たりを右折、踏み切りの手前を右折、あとはわかりづらいですが案内にしたがえば着きます。シャンプー・ボディーソープ・無料の休憩室もあります。