春の海山笑う宴

春の海山笑う宴 〜弥生海鮮山鮮〜


10人で料理のみ5千円のコースをお願いしたときのお品書きです。


先付:のれそれ土佐酢、白魚ぽん酢−生姜花わさび−
前菜:新竹の子蛸木の芽味噌、蕨白和え、牛たん煮こごり、烏賊墨寄せ、菜の花辛子

  普段、コースを頼まないときはこのような感じの先付が一品出て来る。まとめて食べるもまたよし。

早春珍味:いさぎ踊り喰い−黄味ぽん酢−

  黄味ぽん酢から逃げるいさぎをつかまえるのがまた大変。

焼物:春告げ魚目張菜種焼−びしょ玉子、めばる玉子、菜花−

  卵と油の感じが洋風に感じる一品。

揚物:山菜天婦羅−蕗のとう、たらの芽、こごみ、山独活

  どうして、山菜天のちょっとえぐいところって、活性のにごり酒とか生酒とかとあうのだろう。

割鮮:鮃活造り、墨烏賊、活北海蛸、関鯖、青柳、針魚、とろ、赤貝、平貝

  40センチ位?(もっとあった気がする)の鮃が一匹まるまる。貝の旬も春。

食事:鰹手こね寿司、香物、目張あら汁

  あら汁もすっときれいな味。秘密は味噌?これだけ飲み食いした後でも、手こね寿司がはいっちゃう。


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