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東京都杉並区在住 野田浩太さん
左大腿・右下腿切断

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野田浩太さんから、レポートをいただきました。
野田さんは、両足義足で実に多彩なスポーツを楽しんでおられる、
1943年生まれ56歳の男性です。


 私は、1985年に事故で左大腿・右下腿を切断して、常時両足に義足を装着して生活していますが、車は持っていなくて、日常生活は電車とバスを利用しています。なお、杖は使う必要がありません。
 事故に遭ってから10年近く、スポーツには無縁の生活をしていましたが、機会があって1994年に鉄道弘済会で義足を製作していただいて、初めて「この義足ならスポーツができる。やってみよう」という自信と、希望が得られました。
 これまで、「義足はこんなものだ」と、半ばあきらめたような気持ちでいた私がこうして様々なスポーツを楽しめるのは、鉄道弘済会との出会いがあったということ。そして、義足の処方の的確さが、切断障害者にとって、個人の生き方まで変えてしまうほどの影響を与えるものだと、痛感しています。
 現在、私はテニス、バドミントン、アーチェリーを中心に、陸上競技大会にも参加しています。
競技中の野田さん(撮影・うすG)
 こうして、スポーツに親しむようになって、この喜びを義足装着間もない方にも分けてあげたい。両足義足でもできるスポーツを、なるべく多くやってみて、ある程度見られるようになったら、この「夢人島」のような情報媒体に掲載していただき、広報したいと思っていました。
 私のこの5年間のスポーツへの挑戦が、皆さんのお役に立てれば幸いです。

なお、私の義足の構成部品は以下のとおりです。
左大腿義足
 
ソケット:四辺形ソケット
膝継手:ブラックマックス
足部:エア・フレックス
 

膝継手は固定しています
右下腿義足
 
ソケット:アイスロスシステム
足部:エア・フレックス