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カヤック紀行
東京飲茶(やむちゃ)
【左大腿切断】

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はじめてのカヤック体験の7月6(日)は40℃近い記録的な猛暑の日。都心に住んでいる私は2時間半かけてやっと埼玉の鉢形駅に到着した。駅には約束どうり宝亭鈍騎さんが迎えにきていた。
車で川までいったところすでにカヌーテーのスタッフの方と受講生がきていた。他にも、車にカヤックやカヌーを積んで遊びにきている人たちがたくさんいた。
カヌーテ主催のカヤックコースの参加者は10名くらいいたが、今回、義足の受講生は私(左足大腿切断)一人だった。
乗り方の説明後、義足をはずし、さっそくカヌーにのりだしたが、思うように進まない。右回転、左回転、1回転をくりかえした。下半身がまだ固定していないようだ。再度、足の位置をあわせてこぎだした。今度は前回よりも安定しているが、本来、両ひざで固定すべき部分が左ひざのみしか固定できないので、やはり、安定感に不安がある。マイボートだと、改造できるそうだが、貸しボートなのでそれはできない。貸しボートでも改造ボートを何台か用意してくれたならばありがたいのですが、カヌーテさん今後ご検討ください。
何度かの練習後、右と左のバランスをとるに苦労しながらなんとか前に進むようになってきた。猛暑のなか、照り返しがきつかった、練習中は夢中でこぎ、自然を楽しむことができた。
休憩時間を適当にとりながら練習したので、練習中は大きな疲労を感じることはなかったが、練習が終了する頃になると、ドッと疲労感がおそってきた。
当日、同じ大腿義足着用のおじさんが一人でマイボートを車に積んで遊びにきていて、いろいろな体験談や、アドバイスをもらい勇気づけられた。(実に元気な方!)
カヌーテのスタッフの方も親切におしえてくれたので大変助かった。(教え方がうまい!)
また、宝亭鈍騎さんにも身の回りのことでいろいろとお世話になった。(とてもいいひと!)
みなさん、どうもありがとう。片足でもカヤックができることが実感できました。もっと練習して、もっと上のクラスのコースも受けようと思います。
また、このホームページをご覧の義足着用のみなさんも、気軽に挑戦してみてください。いやなことがあっても、カヌーをしているあいだは、日常のことをすべて忘れられます。
それでは、今度は川の上で会いましょう。

by 東京飲茶