吉例
西伊豆シーカヤックキャンプ

流星とグルメステイ実施報告
2001年8月10日(金)〜8月13日(月) 3泊4日

 
会場1 Pier101 伊豆松崎マリンオートキャンプ場
静岡県賀茂郡松崎町松崎507
電話:0558−42−0121  FAX::0558−42−2698
http://dream.peewee.jp/pier101/
会場2 磯 の 宿
〒410-3502 静岡県賀茂郡賀茂村安良里1211−2
電話:0558−56−0943  FAX:0558−56−0935
ホームページはありません
参加:車7台  大人13名  子供9名  合計22名

磯 の 宿
2001/8/16 宝亭鈍騎  
今年もまた、磯の宿を訪れた。が、しかし、今回は一連のイベントの一環としてで、ここに泊まるのははじめてのことである。
 
食事だけのために、この宿に寄るようになって何年か? 「磯」と大書された暖簾を白髪頭でかき分けて入ると、かすかに「寄せ囃子」の太鼓の音が聞こえ、めくり風の寄席文字がそこここに目に付く。そう、この宿の主人・奈木静雄氏は落語を愛し、寄席文字をよくする。
寄席文字とは、別名縁起文字とも呼ばれて、肉太で余白のない右上がりの文字である。宿に空きがなく商売が右上がりによくなるようにとの奈木氏の願いがこめられているのではないだろうか? 宿の風情によく似合っている。
 
さて、本題に入ろう。
今回のこの宿でのイベントは、「西伊豆・松崎シーカヤックキャンプ」に続く、「流星観望とグルメステイ」なのである。


前泊地、松崎のピア101を発った我々は、磯の宿とは逆方向、伊豆半島の先端”石廊崎”を見物して、夕刻、磯の宿に到着した。
 
写真の白く泡だってる岩が、伊豆最南端だろうと思う。
けっこう強い風が吹き付けていて、伊豆とは言えど、冬は厳しいんだろうなぁ。にしても、草木のけなげなことよ。
夕飯〜♪
出た出たぁ。美味いものがいっぱい出てきたぞ。
食い意地が張ってるもので、食うことに夢中になって写真を撮らなくて読者にお見せできないのが残念だ。ごめん! ここは文字でご勘弁いただきたい。
トコブシの旨煮
シッタカの塩ゆで
煮物
カサゴの唐揚げ
上手に骨を抜くものだ。ちゃんとあの堅い骨を抜いてくれているから、食いやすい。
佐太郎焼き
美味かった〜♪ これは、この宿の主人・白隠龍師 梛左龍氏による創作料理。
三枚おろしの太刀魚を細く作って、篠竹に皮目を裏にしてくるくる巻き付けて、蒲焼き風に焼いてあるんだなぁ。蒲焼きの原型をうんと上品にしたようだった。
刺身の盛り合わせ
切り身になってしまうと、見分けが付かなくなる。7種類くらい、たっぷりの量があって鮮度は申し分なし。どれもこれもうまかった。
鯛とおぼしきのを残しておいて、最後に鯛茶漬けにしていただいたのだ。魚好きの鈍の常套食い方なのだ。(^^;
スズキ(フッコクラス)兜の澄まし
タマネギが入っていた。甘みが増したようで美味い。
漬け物
たっぷりの量があるのが、田舎ものとし非常にうれしい。(^-^)
赤紫蘇の自家製ジュース
独特の香りと、色合いの美しさ。見事だった。
流星見物〜☆
西伊豆の澄んだ空気に、満点の星空。次々と流れる星を期待したのに、なんと、今日も曇天。残念がっていたら、宿の主、奈木氏がクルーザーを出してくれて、夜光虫見物のナイトクルージングをさせてもらった。
夜光虫というものを見たことがないわけではないし、鈍が子供の時にはどこにでもいたものだけど、今回沖合で見たものは大きさが違うんだなぁ。あんなでかいのは初めて見たぞ。なにしろ、星で言えば、マイナス3等星くらいのでかいのが、艇の航跡にそってドンドン流れてゆく様に、息を呑んでしまった。
帰り道、陸路をテクテク歩いてると、一人ヤスを持って懐中電灯で海面を照らしてる御仁がいた。とーぜん、魚を捕っているわけだけど、あんなことで魚が捕れるんだと、一人妙な納得をしてしまったのだ。つまり、魚が沢山いるってことなんだけど。
で、それを証明するように、途中の小川に小魚が水面が盛り上がるほどひしめいていた。魚名は教わったけど聞こえなかった。何かの仔だって。(^^;
翌朝〜!
昨日までの疲れをとるべく、ゆ〜っくりと朝寝を楽しんで、出てきた朝食にカニ汁が付いてる!! 感激だったなぁ。と、あくまでもカニ汁にこだわる鈍なのである。
さて、今回のもう一つの目的、HP作りの素材に、奈木静雄氏の作品撮影があるのだ。
しかし、これが何ともはや、情けない結果に終わってしまった。
すでに夢人島本編で紹介しているが、彼の作品を撮影しようと言うものなのだけど、これが難しい。龍と言うものがそうなのか、あるいは彼の作品独自のものかはわからない。とにかく、光の当て方、カメラアングルで龍の表情がいかようにも変化するのだ。また、撮影後の画像を後処理することでも、がらりとその表情を変えてしまう。
ここに、「奈木静雄氏の作品はこれだ!」という自信をなくしてしまった。また、それをすることは作者に対する欠礼かも知れない。
そんなわけで、今回は作品の雰囲気だけ伝える。某サイトの掲示板で期待されているようだけど、ご容赦いただきたい。期待に添えなくてごめん!! m(_ _)m
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ビール・シッタカ・ワタリガニ
片大腿切断 M  
みなさん、こんにちは。
西伊豆カヌーキャンプに行って参りましたので、その報告をします。
日程は8/10〜12(2泊3日)で行って来ました。

1日目、10日は道中比較的道は空いていましたが、当方出発が遅れて16:00着(^_^;)

早速テント設営を行い、目の前の運河で鈍騎さんのカヌーをお借りしてシングルパドルの復習、それからメシの準備だ・・・
子供は他の家族の子供たちとすぐに仲良く遊んでます。みんなキャッキャッ騒いでます。いいなぁ、子供は。

夜は他の家族と一緒に飯を食い、ビールを1.5L飲んで良い気分(^_^;)
そんなこんなで1日目は暮れていきました。
*
2日目、11日は朝5:30からキャンプ場の親父さん案内のもと、漕いで15分程度の洞窟ツアーへ。早朝は風もなく、凪いでいて漕ぎやすいです。
親父さんの「ここで貝取りが出来るよ!」の言葉で火がついた私は、朝食後も都合2回そこまで往復。昨年準備していたシュノーケリングセットの出番が来ました。

久々の素潜り、いいですね〜。潜っていると耳に「チリチリ」という海水が岩を通り過ぎるときの音や、自分の呼吸音や、近所で泳いでいる別の家族のおとうさんの水を蹴る音が聞こえてきます。潜って水面を見上げると光り輝く海面がユラユラしています。岩場を抜けるとアジの群、岩に張り付いたカサゴ、大きなボラの群れ、真鯛、海底で生意気にもこっちを威嚇するチビウツボ・・・最高じゃい!

泳ぎに自信が無くても大丈夫なんですよ、みなさん。ちょっと沖にある岩にたどり着いて座り、顔だけ水面に浸ければ、目の前をエメラルドブルーの小さい熱帯魚が群を成して泳いでいます。動き回らずに日が当たる岩に座っていれば魚が寄って来てくれるんですよ。

と、私はそこで貝取りに挑戦。シッタカという貝ご存じですか?直径3cm程度の巻き貝ですが、これを茹でて食べると旨いのです。で、この場所は体をひっくり返せば岩場にビッチリ貝がへばりついています。息を吸い込んで一気に潜って連続攻撃で取ります。イヤ〜、大人2人で取れた取れた(^^)

早速キャンプ場に持ち帰って、オヤジさんに見せます。100個以上取ったのにシッタカは1個だけ(^_^;) いろんな種類があるんですなぁ。シッタカはなかなか取れないのですが別の貝が結構取れます。これはみそ汁の具にするとダシが出て旨いのだ。

で2回目出撃時は、1回目で取った小さいのはもう一度放流して来年利息を付けて取ることにして、別の大きめの貝ばかりを狙って、めでたく晩ご飯のみそ汁になりました。

陸上は暑いので、ライフジャケットを付けて目の前の運河で浮かんでいるのも気持ちがいいです。

晩飯後、鈍騎さんと釣りへ。昨年は小アジの入れ食いだったんですが、ことしは全然ダメ。別のお父さんがゴンズイを釣り上げたのみでした。

あ、それから鈍騎さんの蟹かごには、何故かワタリガニではなく、フグが入ってました(笑)。その後しばらくすると、ご丁寧に2つに割れていて、なぜかパックに入っているワタリガニが入った蟹かごを持って、鈍騎さんがやってきました。
鈍: 「ホラ、取れたよ・・・」
M: 「あ、ここの蟹は予めさばかれてかごに入るんですね。良いですね、楽で(笑)」
鈍: 「498円だってさ。値札も付いているんだよ」
M: 「・・・」 (^_^;)
鈍騎さん、来年頑張りましょう(笑)
*
3日目、12日は帰る日です。前日のはしゃぎすぎが響いて(笑)早朝の堂ヶ島巡りはパスしました。朝食後はテントを畳んだ後に、子供を連れて再度貝取りポイントまで。子供もマスクをして魚を見て喜んでいました。離れて水面に浮いている私を見て、「お父さん大丈夫かな。浮かんでるよ」と言っていたようですが、水死体じゃないっちゅーの。

一番日焼けが激しいのが私で(^_^;)、こんなに磯場で泳いだのは高校生以来だ。
海って楽しいですね。正しい夏休みの過ごし方を満喫しました。
*
現地で義足は殆ど付けませんでした。調理したり歩くときだけ。あとは短パン履いて取りっぱなし。周りも別に気にしていない。子供に凝視されるくらい。鈍騎さん松葉ありがとうございました。私は実は松葉持ってないんです(^_^;)

どうですか、みなさん、少しは行きたくなったでしょ?次回はヤスを持っていって漁をします。刺身が食べたい人、一緒に行きましょう。