吉例
西伊豆シーカヤックキャンプ実施報告
2009年10月改訂版
実施:2002年8月10日(土)〜8月12日(月) 2泊3日

会場 Pier101 伊豆松崎マリンオートキャンプ場
静岡県賀茂郡松崎町松崎507
電話:0558−42−0121  FAX::0558−42−2698
http://dream.peewee.jp/pier101/
参加:車10台  大人18名  子供11名  合計29名

会場のPier101オープンの翌年に始めたこのキャンプ、第六回を迎えたこの年には参加希望者者が増えて開催5ヶ月前の3月時点で締め切らざるを得ない事態にまで発展しました。
2009/10/06 宝亭鈍騎 記

この年の役員人事
(順不同・敬称略)
宝亭鈍騎 広報担当重役・幻のカニ汁担当重役兼務
としやん 予約等めんどい仕事担当重役
たかた 漁労担当重役・社内吹聴重役兼務
ほのぼの ごんずい担当重役

・・・・・・・◆=参加者レポート=◆・・・・・・・
夏休み感想文 せい(兄)
西伊豆キャンプは、最高です! ほのぼの
私にとってこの夏はチャレンジの年! つー
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夏休み感想文
せい
松崎の海は青かった。

去年の夏は、衝撃的だった。
本当に衝撃的だった。
気がついたら木の葉のように頼りなげなペナペナなもの(に感じた)に乗って、海の上にポッカリと浮かんでいた。

青い空と青い海。
遠くに見える真っ白く巨大な入道雲。
太平洋側を見ると、どこまでも続いている海。
そのずっと先はアメリカ大陸で、アメリカ人が英語しゃべってハンバーガーを食っているのだろう。

陸側を見る。切り立った崖を覆うように茂った木々の緑が、目にまぶしかった。
海に浮かんでいなければ絶対に見ることができない風景。
未来少年コナンの世界だった。
そして、波に揺られながら、子供の頃に同じ南伊豆で体験した蝉のうるさい本物の夏休みのことを考えていた。
海の上で、解き方を忘れてしまった心のしこりが、するすると解けていくのを感じた。

松崎から東京に戻ってきてからも、ずっとそのイメージは頭の中から離れなかった。
うつらうつらしていると、カヌーの上で波に揺られている錯覚に落ち、はっと目がさめたりした。
しばらくして、私はカヌーを購入していた。
完全に術中にはまっていた(誰だっ、術をかけたのはっ!!)。しかし、残念ながら、その後1年間は、その折たたみ式カヌーは、机の引出しの奥深くにしまわれたままで日の目を見なかった。忙しかったし、すぐにさむーい冬がやってきたから。

やがて、あつーい夏がやってきた。

(** NHK 「プロジェクト・エックス」風で **)

「プロジェクト・エックス(エックス・エックス・エックス = エコー)」

今年は、腕利きの神主に進水式をお願いしている。
進水式は「鈍式」で執り行われることが、重役会議で決定されていた。
朝、カヌーを積む。
何としても、パーツを忘れることだけは避けなければならなかった。
カヌーを積んだ車を運転する腕に力が入る。
松崎に着いてから、清(弟)と早速フォールディング・カヌーを組み立てる。
骨組みを組あげ、カバーをかぶせていく。
最後のところで工程を勘違いし手間取る。
工程に間違いがないか、何度も何度もチェックをする。
「そこっ、番号が違うっ!!」
男達の激がとんだ。

やがて、夕日が沈む頃、骨組みが組みあがった。
額に汗の粒ができいていた。

その時、清(兄)は思った
「そうだ、腹が減った。飯にしよう」
弟が買出し部隊として夕飯の材料を買いに行った。
弟が買出しから戻ってくると、カバーがかぶされて、カヌーができていた。
造船所の男達は、みな手をとりあって泣いた。

翌朝、正装をした神主(宝亭鈍吉御慈讃乃神)が、静かにカヌーの前に現れた(注 **実際にはリラックスした格好でテントから這い出してきたという状況)。
清(兄)は思った。
「お供え物がないっ!!」
造船所の男達はざわめき立った。
急遽、ヘリや他あらゆる輸送手段を使ってお供え物が集められた。(注 ** 実際には昨日の夕食で使い忘れたネギ・米・ジャガイモ・柿の種を拾いあつめた)新鮮な野菜・豊かな実りの証である米が集められた。
お供え物が積み上げられた神棚に、神主は静かに「祝 進水」と書かれたお神酒の瓶を置いた。
噂に聞いていた幻の酒の出現に、参加した一同に緊張がはしった。 (注 ** 正確に言うと、「はやく、飲みてーな」とざわめいたというところか)
宝亭鈍吉御慈讃乃神が、静かに祝詞を読み上げ始めた。
祝詞が読み上げられると、船の無事と一同の友情と幸せを祈る神主の掛け声の下、一同杯をとって3度に分けて飲み干した。 (注 ** 実際には、前述した他に「清兄弟と鈍さんの友情が続くように」というのも掛け声の中に入っていました。ありがたいことです)
男達の胃の腑に、幻の酒が染み渡った。
その酒に押されるように、男達の目から涙があふれ出た。(注 ** 実際には、既に酒の奪い合いが始まっていたというのが、本当のところか)
こうして、造船所の暑い夏は過ぎていった。

というわけでございまして、今年は、ありがたいことに、皆さまのおかげをもちまして、フォールディングカヌーの進水式を無事させて頂きました。この場を借りて、再度お礼を申し上げます。
また、わたくしの愛車であるBD1 (= フォールディングバイク(自転車))は、子供さんたちに愛されて(みんな元気かなー。ヘンなひげのおじちゃんだよーっ)、非常に楽しい夏休みをすごさせてもらいましたと、彼からのレポートがあがってきております。
彼に代わりまして、この場を借りて御礼申し上げます。

それでは、また、来年松崎でお会いいたしましょう。
文中の写真提供:ほのぼの氏
参加者レポート目次
西伊豆キャンプは、最高です!
ほのぼの
昨年から、参加させて頂いている、ほのぼのです。

キャンプと言うと、皆さんどのようなイメージをお持ちでしょう?
トイレなし。水なし。有るのは、自然だけ。そう言うイメージをお持ちの方も多いはず。
実際私も、そう言う不便なキャンプしか経験がありませんでした。まぁ、それもまた楽しいのですけどね。

何かに付け、鈍さんから「西伊豆キャンプは楽しいんだ!」と聞いていて、「そんなに楽しいのなら参加したい!!」それが去年。行ってビックリ見てビックリでした。
テントを張るサイトからすぐのところに、炊事場・トイレ・シャワー室・談話室完備。何より、お風呂がある。これが温泉だって言うじゃないですか!
私にとって、こんな便利なキャンプ場は、初めて。「ひゃ〜ぁ!」(*^-^*)v にっこにこ〜。

テントサイトの前は、緩やかに流れる川。セコセコ時間を気にしながらの生活を全て忘れて、ボーッと眺めているとピョンと魚が跳ねる。「何もしないを出来る場所なんだなぁ」って、思いました。

しかしながら、何もしなくてもお腹は空く。さて。どうする?何も用意してきていない。
すると。「さぁ!買い物行くよ」と、言われるまま付いていく。トボトボと川沿いの道を歩いて、10分ほどでしょうか。大きなスーパーがあるんです。何でもかんでも揃っちゃう。「面倒だから、お弁当買っちゃおうかぁ」も有りなんです。
ふと、思いました。「西伊豆キャンプって、体1つで来ても、なんとでもなるなぁ」って。
普段の快適生活のまま、キャンプが出来ちゃう。感激〜!!
キャンプ場やその他のそんな便利空間は、バッチリ!

じゃあ、遊びは?
これまた何でも有りなんです。
シーカヤックで海へ漕ぎ出たり、テントサイト前の川でゆったり漕いだり。子供達は、テントサイト前から釣りをしていました。あと、松崎港がすぐ傍で、夜釣りも楽しめる。海水浴場も近い。そんな遊びに疲れたら、美術館や記念館散策も出来ちゃう。とにかく、遊びの宝庫。
遊んで、笑って、感動する場所。

しかしながら、どれもこれも、行ってみないと判らない。鈍さんの言っていた、「西伊豆キャンプは楽しいんだ!」に嘘はなかった。

来年は、何して遊ぼう?
本当に「西伊豆キャンプは、楽しいね!!」
写真提供:ほのぼの氏
参加者レポート目次
私にとってこの夏はチャレンジの年!
つー
私にとってこの夏はチャレンジの年!
そして、8月はアウトドア強化月間?なのでした。
仕事の都合で最終日だけの日帰り参加で、実質キャンプ場にいられたのは4時間あまりでしたが、カヌー体験は満喫することが出来ましたっ。

まずは鈍さん、あみさんにレクチャーを受け、その後、清さん御兄弟にナビをしていただき、白い砂浜目指し、うちの旦那さまと必死こいてパドルを漕いだのですが、なにぶん、体力がないだめ夫婦でして、力尽きて引き帰してしまいやした。
トホホ…。
しかし、一説には清さんご兄弟も相当ばてていたそうな?!

来年はぜひぜひ、白い砂浜で星の砂なんて探しちゃったりしてみたいなんぞ、乙女チックな妄想を抱いているつーです。

そうそう、そういえば
基本的に私は何かを極めるのは苦手でして、とにかく太陽の下で、うだうだまったりしながら、水浴びをしたい!ってのが本音なんです。

ってことは、本当はカヌーでなくてもなんでもよかったりするのです。あらあら、鈍さん、ごめんね m(_ _)m

しかし、どうやらこのキャンプは何でもあり!の夢のようなわがままキャンプらしいのですよ。

来年はぜひお泊まり参加でこのキャンプの醍醐味を味わわなくっちゃね♪
参加者レポート目次