読者アウトドアレポート
沖縄ロングディスタンスツーリング
1999年10月8日〜13日
東京家政学院大学 芳賀 健治
参加者7名スタッフ2名がフェザークラフトk2タンデムが4杯とベルーガ、シングル艇が1艇の編成で那覇から慶良間諸島経由、渡名喜島、粟国島まで行ってきました。天気に恵まれ、大感激でした。
pre*** 10/7 20:00羽田発22:30那覇着 沖縄カヤックセンター泊
@***10/8 那覇〜御願島(ウガンジマ) 22km 9:30-14:00***
A ***10/9 御願島〜渡嘉敷島〜座間味港〜阿嘉島(アカジマ) 19km 9:30-14:00***
B ***10/10阿嘉島〜渡名喜島(トナキジマ) 23km 9:30-14:00**
C ***10/11渡名喜島〜粟国島(アグニ) 27km 9:20-15:00***
D ***10/12粟国島にてキャンプ、サイクリング、ダイビング***
E ***10/13 キャンプ地から粟国港まで移動。粟国港〜那覇 定期船にて帰る。那覇泊
F ***10/14 帰京

第1日目 10/8 那覇〜前島。直線距離で20km。那覇空港から沖に見える島。那覇、波の上ビーチから出艇。不慣れなファルトボートでセッティングが良く分からず、足の踏ん張りが利かなくて上半身に頼る漕ぎ方のため、後半バテバテ。私はMさんという若いお嬢さんとペア。私が後ろで舵取り。

第2日目 ***10/9前島(御願島)〜阿嘉島(アカジマ) 19km 9:30-14:00***
前島出発直後、さんご礁の浅瀬の水路を通過中に大波を食らって、デッキに出しておいたペットボトルの水を失う。昨日はセッテイングが悪くバテたので、しっかり設定しなおして本日は快調。途中、座間味港に寄港してペットボトルのお茶購入。さらに待望のビール。
キャンプ地は座間味の対岸の阿嘉島(ニシハマ)。さんご礁がものすごくきれい。

第3日目***阿嘉島〜渡名喜島(トナキジマ) 23km 9:30-14:00***
途中に何も陸地無し。沖縄カヤックセンターのツアーでも渡名喜、粟国は初めての地らしい。
順調に漕いで、島影が大きく見え始めたあたりから潮流のせいでほとんど進まなくなってしまう。おそらく仲村隊長艇は、大きく島影に回り込む。我々は沖にでれば、流れが弱まると読んだのだが、予想が外れ、かなり体力を消耗する。我々も島の崖の方にフェリーグライドして移動。ここで全員集合。ここから20分くらいで渡名喜の東浜到着。芝生の公園みたいなところがキャンプ地。海水浴客のためのシャワーも利用でき、また、酒屋もすぐ近くでありがたい。ビールを飲みすぎて早々にダウン。

第4日目***10/13 渡名喜島〜粟国島 27km 9:20-15:00***
渡名喜の東浜を出てすぐにサンゴ礁の上を漕ぐ。下に魚が泳いでいるのが見える。もぐりたいが、本日が今回のツアーのメインエベント。かなり距離がある。
 途中、隊員の一人が涼むために海に浸かっていると、突然、仲村隊長の『サメだ〜!!』の叫び声。彼は、必死でコーミングにつかまって大ジャンプ。正座スタイルで艇の中に落下。体長2.5mくらいとのこと。私は、越佐海峡でのサメ事件(ファルトボートがサメの歯で食いちぎられた)が頭をよぎり、「とにかくじっとしていよう」と決める。おかげでサメの姿は見ず終い。
漕行再開。粟国はまだ遠いが、だんだん島影が濃くなってくる。潮流にもつかまらず、順調に粟国沖に到達。なんか「最果ての島」という感じがする。キャンプ地までは浅いさんご礁の海を徐行しながら漕行。キャンプ地に15:00頃到着。
「やったー!!」という感激はあまり無かったのは歳のせいかな…淡々とキャンプの準備。でも、この感激は後からじわじわと沸いてまいりました。

第5日目***一日中粟国島滞在***
村の中心街まで午前、午後2回出かける。(徒歩20分くらい)。午後はレンタサイクルを借りて島の探検。その後ダイビング三昧。
第6日目***キャンプ地撤収。艇を港まで回航。港でフェザークラフトを分解。14:00粟国発。16:30那覇着。ひたすら海を見ていました。カヤックセンターで軽くお酒を飲んで祝杯をあげる。隊員の半分は20:00前後の飛行機で帰京。