カナディアンカヌー

一般に日本では、一口にまとめて「カヌー」といいますが、実際にはカヌーとカヤックとに分別されています。また、それらは全く別のものなのです。
まず、カヌーにについてお話しします。
カヌーは、かつてカナダのインディアンが樹皮と木材で作っていた舟が原形だとされています。従って、この種の艇のことを、「カナディアンカヌー」といいます。
Mad River社製 Tahoe(タホ)
全長:427cm
重量:22kg(アルミガンネル)
材質:ロイヤレックス
この”タホ”は、ゆったりと流れる川や湖で、フィッシング、デイツーリングなど幅広い遊びが楽しめるように設計されています。※1
ここに挙げた例は、カナディアンカヌーの代表的なデザインで、ほかに後述するカヤックと見分けのつかないようなものもあります。
色々なデザインのものが販売されていますが、カナディアンカヌーの定義として、これは右写真のような「シングルパドルで漕ぐ」とされています。※1
ノースカントリー・パドル

Enjoy Canadian canoe.

ロングツアー
ゆったりと流れる那珂川(栃木県)をツーリングする宝亭鈍騎。
素敵な女性と一緒だぞ (^^;
だからカヌーはやめられない。
この日は、河原でキャンプ。
大勢でわいわいとうまいものを料理って、芳醇な酒と気のあった仲間の会話が心を通わせる。
だからカヌーはやめられない。
フィッシング
ときにはこういうこともある。釣り経験三回目の愛ちゃんがレインボートラウトを10匹近くつり上げてしまったのだ。(場所は秘密)
義足を着けて釣り場にアクセスするのはかなり困難をともなうが、カヌーで乗りつければ実に楽であることを実証できた。また、一部の釣り専業者(?)が言うように、カヌーが通ったからといって魚が逃げてしまうこともない。

当然、この獲物は塩焼き・ムニエル・フライにと生前とは打って変わった形に化けて人間の胃の腑に納まったのである。
だからカヌーはやめられない。
ショートツアー
こんな広いところにだぁれもいない。広い河原にはゴミも落ちていない。これが休日の日本の川だと思えますか?
こんな場所へ、ちょっと漕ぎ出していって、誰にも邪魔されない時間を過ごす。絵を画も良し、読書も良し、お茶もうまい。ただ黙って、何もしないでいるのもまた格別に心の肥やしとなる。
だからカヌーはやめられない。
カヌーレース
シーズンともなると、各地でショップやスクール主催の草レースが開催される。
半分は客寄せの手段だから、けっこう豪華な賞品が貰えたりするのである。
レースは、いかに上手にゲートをくぐるかを競うスラロームと、いかに短い時間で流れを下るかを競うダウンリバーに大別される。
写真はOC−2のスラローム。瀬を下りきった直後の漕ぎ昇りゲートに回り込もうとしている。
宝亭鈍騎、関東渓流長瀞カヌー大会において、
堂々3位入賞!!!
だからカヌーはやめられない。

しかし、こりゃ随分な手前味噌だ。(^^;
カヌーの楽しみ方をいくつかあげましたが、これだけではありません。自然を対象に実に様々なヴァリエーションがあります。カヌーは水辺におけるアウトドア遊びの基本のようなものです。読者の皆さん、ぜひカヌーイング技術を身につけて、アウトドアライフをエンジョイしてください。
カヌースクールに参加希望される方、ご一報ください。
スクールは通年開催しています。
「夢人島」は、非営利・無償ボランティアです。

donki@muc.biglobe.ne.jp