片腕でカヤック!!

これまで、上肢障害者がカヌーやカヤックに乗る際、問題になっていたのがパドルワーク。基本的に両手で操作するようにデザインされたパドルを、片手やその他上肢に機能障害がある人がそのままで操作しようと言うのがどだい無理な話ではないだろうか?
夢人島でも、この考え方から片手で操作できるパドルのデザインを求めて、1997年の夏から試作を続け、また、盟友の荒畑氏、モンベルの服部氏などが独自に研究中であった。
さて、今回発表するパドルは、最近カヌービルダーしても名をあげている荒畑氏が得意の木工技術でで完成させたモノである。長めのモノは、カナディアンカヌーに、短めのはカヤックに使用する。
漕ぎ方は簡単だ。一般のカナディアンカヌーと同じ要領で漕げばよい。従って、スクールに参加して半日も練習すれば、水の上を思うがままに艇を進められる。
これで、平水ならば何ら問題なく片腕切断、あるいは麻痺の障害があっても、障害のない人たちと同じようにカヌー・カヤックが楽しめる。
このパドルは、下記の「あうとどあくらぶ ぺんぎん組」に連絡すれば、入手できる。受注生産のため早めに連絡されたい。
ぺんぎん組事務局 荒畑晋也
栃木県下都賀郡藤岡町大字藤岡2054−3
電話:0282−62−5458