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Question
はじめまして
自分ではないのですが、左手の指がなく、手のひらが半分といった状態なのですが、動かすことのできる義手がないものかとさがしはじめたところなのですが、そういったものはあるのでしょうか。また、聞いた話ですが、手などの移植というのはどこかで行われているのでしょうか。
そういった情報がありましたら是非教えていただきたいのですが。
Answer


問い合わせの件ですが・・・、

手関節の動きが制限されていないのであれば、その動きで「つかむ」という動作の代償が可能です。
おそらく多くの義肢屋で、作ってくれると思います。少なくとも川村義肢では作れます。

一回相談されてみてはどうでしょうか?
「ちょっと解り難いよ、詳しく教えて」、という場合はご遠慮なくメール下さい。


けー(川村義肢)
E-Mail: kei-kawamura@roy.hi-ho.ne.jp

あまり良い考えが浮かばず、申し訳得ないと思います。
手の移植についてはあまりよくわからないのですが、定石でいうと、
1 機能面での回復が必要
2 外観面での回復が必要
のいずれかの場合に義手を製作されればと思います。
1 の場合、
 よく考えなければならないのは、本当に義手が必要なのかということです。というのはお仕事などの内容にもよりますが、義手を使わず片手だけでうまいこと生活しておられる方が非常に多いからです。
 以前経験したのは、仕事で丸い棒状のものを固定して右手で作業する、という方で、丸いものが収まるような形の装具を製作したことがあります。また、ちいさなものをつまむような必要があれば能動式のフック(金具が開閉するもの)を作ることは可能と思います。
 いずれにしても外観はよくないと思います。
2 の場合、
 装飾用の義手を製作すればある程度の外観は補うことができます。但しご自分の意志で動かすことはできません。
 多くの方は、外出時や冠婚葬祭などのときに装飾用の義手を使用され、家庭内やお仕事の時にははずしておられる様です。
 ご質問の 動かすことのできる義手 とは、どういうことを目指しているのかをよく検討されれば、一番でなくともなにかよい方法が見つかるかと思います。
 きっと、いろいろ複雑な思いがいっぱいあるでしょうからいちどまとめてみましょう。前向きに!!
橋本寛(義肢装具士)