アンカー

ホーム > CDレビュー > サントラ・アルバム表示

サ ン ト ラ

  • アルバムは5枚づつ表示されます。それ以降は「次のページ」ボタンか「ページリスト」番号をクリックして下さい。


リン


リン

作曲家


スペーサー


71枚中39枚該当しました。
スペーサー
アサシン

アサシン

Point of No Return (1993)

ハンス・ジマー(ニック・グレニー=スミス)

★★★☆

コメント スコアは(1)〜(4)で約26分。誕生日ケーキや外食、ハネムーン旅行で釣っておいて、殺しの司令で落とすという、劇中の雰囲気をバッチリ楽しめます。アクションスコアもどことなく女性的で面白いです。劇中、「掃除人」と車で脱出する所なんかは合ってなかった気もしますが。。。(5)〜(8)はマギーがお気に入りで聴いていたニーナ・シモンの曲で、シンプルなボーカル曲です。

スペーサー
キング・アーサー

キング・アーサー

King Arthur (2004)

ハンス・ジマー(ニック・グレニー=スミス/ルパート・グレッグソン=ウィリアムズ)

★★★★

コメント 大小様々なパーカッションやバグ・パイプ(?)を活用したケルト風演出で、華やかで躍動的な『ラスト・サムライ』といった趣きのサウンド。あちらが武士道ならこちらは騎士道。全編アクション・スコアで、『ピース・メーカー』のような満足感があります。(1)は女性ボーカル曲。国内盤のCCCDより、輸入版のCDを買う方が良いと思います。

スペーサー
クール・ランニング

クール・ランニング

Cool Runnings (1994)

ハンス・ジマー(ニック・グレニー=スミス)

★★★★

コメント スコアは(10)(11)の2曲。ジャマイカ人のボブスレーで五輪出場という無謀な挑戦を明るく爽やかに演出。スチールドラムの音が耳に心地よい(10)、健闘を称える(11)は感動的。ただ、(11)がそれまでと違って音量が下がったうえ、音質が悪い(幕が張ったような音で、各楽器の音像がぼやけてしまっている)のがとても残念。。。その他の曲もジャマイカンサウンドで統一されていて、オムニバス盤にしてはめずらしく最後まで通して楽しめる一枚。夏のドライブで聴くのもいいかも。トーキング・ヘッズのカバー曲(1)と(2)が特に良いです。

スペーサー
K2 ハロルドとテイラー

K2 ハロルドとテイラー

K2 (1991)

ハンス・ジマー(ギター:ピート・ヘイコック)

★★★

コメント "K2"とはカラコルム山脈にある世界第二位の標高を誇る山の名前です。ジマーのスコアはヨーロッパ版で、アメリカでは別の人の音楽がつけられて公開したようですね。『ドロップ・ゾーン』や『ブロークン・アロー』系統の、シンセにギターやドラムなどのパーカッションを加えたサウンドとゆったりとしてうねるような曲調が、K2のスケールの大きさや雪山の厳しさをうまく表現していると思います。収録曲は2曲ですが、それぞれ約28分と約14分とボリュームはあります。眠い系ではないのですが、テーマ・メロディや印象に残るフレーズがないのでちょっと飽きやすいかも。

スペーサー
グラディエイター

グラディエイター

Gladiator (2000)

ハンス・ジマー/リサ・ジェラルド(クラウス・バデルト)

★★★

コメント 曲の雰囲気は『パイレーツ・オブ・カリビアン』に似ているでしょうか。しかしシンセ色を排したフルオーケストラによる迫力のスコア。『モア・ミュージック〜』のライナー・ノーツでジマーが書いていますが、モチーフにしているのはホルスト作曲『惑星』の火星(ギリシャ・ローマ神話の”戦争の神”)です。(パクリだとか野暮なことは言いません笑) 闘いのテーマは勇壮で英雄的な曲に仕上がっています。この圧倒的な迫力を堪能出来る(3)と(13)の他、ちょっぴり華やかな音が聞ける(9)と(12)が良いです。
ジャケット写真は、『モア・ミュージック〜』との二枚組「スペシャル・アニバーサリー」盤のものです。

スペーサー
前のページ  1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8  次のページ >>


リン
▲上に戻る