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日本のHR/HM
ソルジャー・オブ・フォーチュン
Soldier of Fortune (1989)
★★★★★8枚目のアルバム。二井原の脱退後、新たに元オブセッションのマイク・ヴェセーラが加入しての第二期ラウドネスの第一弾!(1)Soldier of Fortuneでいきなり度肝を抜かれます。発声、声量、声の伸び、表現力など圧倒的なボーカルに酔いしれてください。楽曲もサウンドも当時のアメリカン・ハードロックの王道を行くスタイルで、日本のバンドとは思えない完成度です。
オン・ザ・プロウル
On The Prowl (1991)
★★★★ミニ・アルバム。前半は新曲、後半は既発曲の再録です。新曲はイマイチで再録は大小様々にアレンジが加えられていて好みの分かれる所。サビのメロディがちょっと変わった(8)『Long Distance』、歌詞の変更のみの(9)『In the Mirror』、よりドラマチックになった(7)『Girl』がお気に入りです。当時、Burrn!で不当に低い点数が付けられて憤慨した記憶があります。