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日本のHR/HM
ラウドネス
Loudness (1992)
★★★★★10枚目のアルバム。マイクとベースの山下が脱退、ボーカルに元E.Z.Oの山田雅樹、ベースに元Xの沢田泰司が加入。とにかく山田のあの一本芯の通った声、演歌っぽいコブシの効いた歌い回し、シャウトは圧巻。路線が変わってメロディアスさは薄れたものの、ダークな雰囲気でパワーとスピード感に溢れた名曲揃いの名盤です。横尾忠則のジャケット・アートもいい。ラウドネス史上で一番売れたアルバムですが、第三期はこれ一枚のみで、樋口、沢田も脱退してオリジナルメンバーは高崎のみとなってしまいました...。