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オール電化住宅

オール電化住宅とは家庭で使うエネルギーを全て電気で賄うようにした住宅のことです。
私たちは今まで一般家庭用の燃料としてガス、石油などを使ってきましたが、それらのことがいま、地球温暖化やさまざまな環境汚染などの要因になってきたことが昨今、明らかになってきております。
また、これからの高齢化住宅として安全性などの観点からも、オール電化が勧められています。

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では、具体的にどこがどう変わるのでしょうか。

オール電化住宅Ｑ＆Ａ
お風呂を沸かしたりシャワーや台所で使うお湯はどうなるの。 いま、使っているガス給湯器や石油給湯器がエコキュートや電気温水器に変わります。
実際にお湯を沸かすのは深夜の格安電気料金を使いますので経済的なメリットがあります。
いま、使っている台所のガスコンロはどうなりますか。ガスコンロが ＩＨクッキングヒーター(電磁調理器)に変わります。
これはガスやニクロム線のように直接お鍋に熱を伝えるのではなく電磁誘導でお鍋自体を発熱させるものです。火を使わないので煮こぼれなどしても安全で、すぐにふき取ることができ、しかもコンロ自体が発熱しないので火傷の心配もありません。
オール電化にすると、どんなメリットがあるの。ガス漏れによる事故や火災なとがなくなります。　またガスが一切不要になりますのでガス代金がゼロになります。
さらに電力会社との基本契約が変わりますので電気料金がその分お得になります。従来設備のお家ですと電気料金＋ガス料金がかかりますが、オール電化住宅ですと電気料金のみとなり従来にくらべ約２０～４０㌫以上安くなります。
※例　8,000円(電気料金)＋6,000円(ガス料金)=14,000円→電気料金のみ約11,000円～9,000円になりその差額3,000円～5,000円が毎月お得になります。
いま、住んでいる家でもオール電化に出来ますか。 現在、お住まいのお家でも簡単にオール電化住宅にすることが出来ます。
まず、既設の給湯設備をエコキュートまたは電気温水器ににそしてガスコンロをＩＨクッキングヒーターにそれぞれ替えることにより簡単に電化住宅にすることが出来ます。
オール電化にするにはどのくらいの費用がかかりますか。 現在のお家の設備や取り付ける給湯器、ＩＨクッキングヒーターの種類によ り異なりますがおおよそ６０～９０万くらいになると思われます。
※現在オール電化住宅の給湯機器については国からの補助金が出ております。詳しくは財団法人ヒートポンプ蓄熱センターへ

オール電化の最新機器
どんなお家でも簡単にオール電化住宅へ変更することができます。

エコキュート
フルオートタイプ給湯器
従来の電熱ヒーターを利用していた電気温水器にくらべ 自然冷媒(CO2)を熱交換に利用しているため、画期的なＣＯＰ(エネルギー消費効率) 3.72を達成しました。
オゾン層破壊係数はゼロ。また地球温暖化の原因と される二酸化炭素の排出量を抑えることができます。
夜間電力を利用して高温沸き上げしますので都市ガスの約1/5の低ランニングコストを実現しています。

参考価格　60万円～70万円
ＩＨクッキングヒーター
電磁調理器
台所でのノンガスライフを実現 !
熱効率が良くハイパワー、あらゆるお料理をハイペースでこなします。
お掃除もサッとひとふき、安心で快適なキッチンライフが実現します。

参考価格　20万円～25万円

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