こんな手順で書いてます

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オゾンの小説の制作手順ですが、だいたいこんな感じになってます。


思考の段階

1.なんかぼんやりと色々考える。外部の情報から色々空想や、妄想をする。
 これぞ無我の境地(笑) はい、嘘です。煩悩ばりばりです(^^;
2.ふと、こんなのどうだ?って感じでひらめく。偶然の産物を電子手帳に記憶。
3.後で読み返したり、思い出したりしながら考えを進め、大まかな設定を決める。

下書きの段階

4.紹介文と、大まかな話の展開(プロット)をWINのメモ帳にガーッと一気に書く。
参考までに。これが「夜這い−ラストチャンス」食卓編の部分のプロットです。
> 土曜日の夕方。その日、俺がサッカーの部活から疲れた体を引きずり帰ってきた時。
>既に離婚が決定していた。
>離婚のわけの説明、親父の浮気。親父とけんかする。「もうやめてよぉ!」と叫ぶマヤ。
>一旦その場は納まる。冗談じゃない!で、結婚して数ヶ月しか立ってない事。再婚当時の回想。
>互いの年齢、思惑、家が遠くてほとんど会えない、夜這いの決意。
5.後は、仕事中とかに思い出しながら電子手帳に。数分間だけさぼります。
 家に帰った時に、その修正をメモ帳に書き加えます。
(名前、舞台や人物の設定を話の進めやすいように変える。時にはラストの展開すらも)

そして書き始め

6.ストーリーの肉付けがすんで、話が大きく変わらないようなら書き始め。
 さぁ、頭の中はHまみれだ(笑)
7.うまい言い回しや、エッチな展開を思い付いたら、その都度電子手帳に記憶。後でWINに。
8.基本的に冒頭から書き始めるが、思い付いた言い回しは書く部分へ先に付け足しておく。
 付け加えた展開も、下書きにずぶりと挿入する(笑)
 展開説明を「カッコ」で付け加えたり、これは?と思った部分を*で注釈したりします。
9.プロットを別に見ながらではなく、プロットのコピーへだいたい流れ順に
 増量しながら、上書きして書いていきます。

修正の雨あられ

10.一度書いた文章は必ず後で見返して、変なところがないか何度もチェックします。
11.書いたものは、一日置いて見返すのがミソ。
 昨日の自分に判らなかった欠点が次々出てくるから。

反省と感想

12.全部書きおわって、もうこれ以上修正しても大して良くならないだろう
 という所まで来たらもう一度だけ一日置いて、最後の見直しをします。
13.読み終わった所で、後書きを一気に書いてしまいます。言いたかった事、自分の文への感想を
 つらつらと書いてしめくくり、次の作品に気合を込めます。

めんどいアップ

14.実はHTMLにアップするのが一番めんどくさかったりする(^^;
 ホムペビルダにペーストして前後のリンクをまとめて、圧縮作って・・・手間かかりすぎ
15.感想は・・・少ないですねぇ(^^; 私も他の人の小説の感想は書くようにしてますが
 まぁしょうがないと言えばしょうがないです。
16.とまぁ今までのやりかたは、だいたいこんな感じですわい。
 骨格作って、肉付けして、とやってる内容は粘土細工と同じですね。

 とまぁ、これが私の小説の書き方手順です。参考にならない部分が多々あるかと思われますが
一部でもお役に立てれば幸いです。

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