花見の宴やりましたか、桜の散るのもあっという間です。
肴もこの時期、真鯛の事を桜鯛と呼びます。
婚姻色で体色がいつもより赤くなるからです。
旬のものは、あっという間に過ぎますけど、
また来年も同じ季節に、美しい花や美味しい肴となって私達の前に現れてくれます。
春、夏、秋、冬、それぞれの旬を大事に出来る心のゆとりがほしいですね。
美味しい新酒、旨い肴、そして季節の風物を愛でる、
ニッポン人に生まれて良かった。
桜の下でそんな事想うこの頃です。
(海山便りNo.11より)
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これは、4月16日のメニュー
そらまめ含み煮、はまってます。
初鰹のサラダは、ポン酢の利かせ方が絶品。
筍木の芽あえに蕗味噌、いくらでもお酒がはいっちゃう!!