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『わがままな愛情』 セイドメイドシリーズその5

byオゾン

「後書き」

 ども、オゾンです。今回のテーマは『わがまま』でした。
テーマとしてはうまくいった気がしますが、ストーリー的に中途半端で
いまいち書ききれなかったのが悔やまれます。後半のHはあまり意味無かったし。

サブテーマとしては『一途な愛』ですね〜
一人を選んだが為に、選ばれなかった人を傷つけてしまうという悲しさ
愛ゆえに傷つく人ができてしまう矛盾。何故なんでしょうね?

にしてもこの小説を書いている最中、まさか自分が『選ばれなかった人』の
立場になるとはなぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!ぐはうぅっ!(泣)
詳しくは話せないけど、ほとんど書きはじめの頃と同じぐらいに始まって
書き終わり丁度に終わった出来事でした。う〜ん、あまりに偶然すぎる。

ま、こういう話はこのくらいにして(^^;
物事には、どんなものにもプラスの面とマイナスの面がつきものです。
マイナスの面ばかり見て悲しむよりも、あえてプラスの面に目を向けて
頑張りましょう。頑張れ、俺!(笑)

 おっと、メインテーマは『わがまま』の方でしたね。
完璧に従順なメイドさんてのは、たしかに魅力ですけど
やっぱりこぉ、人間らしいホドホドのわがままは欲しいですな。
なんか変に矛盾してるけどそういうもんなのよ、男って(^^;

言うことを聞いて欲しいと同時に、相手の願いをかなえてやって
喜ぶ顔がみたいのもまた事実。しかもそれが自分一人だけを
愛して欲しいというわがままとなると・・・
くぅ〜〜っ!ええのぉ〜!(笑)

しかしまぁ・・・また屋敷から出なかったんかい健一郎(爆)
相変わらずこいつ、出不精ですなぁ。書いてる本人が言うのもなんですけど。
今度は少し屋敷から出してみるつもり。どうなるかは読んでからのお楽しみ。
では、執筆にとりかかりますんで。それじゃまた!

書き始め  2000年6月9日
書き終わり 2000年10月1日

 By オゾン

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