最終章へ 本を閉じる 


『ひとときの夢』 セイドメイドシリーズ

byオゾン

「第1章 後書き」

 てなわけで尻に火がつく特別企画、週間セイドメイド状態にしてみました(何じゃそら)
よくよく見ると、これだけで話が完結してるんですよね。
でもこれが無いと問題がありまして。第2章、Hが全然無いんです(^^;
だから第2章を初めにもっていくと、読み始めの引き込みが薄くなってねぇ・・・
ま、言い訳はこのくらいにして。

 健一郎、ユカから色々教わって精神的にだんだん成長してきてます。
「こころ離れて・・・」の時からそれとなくその傾向を出してたんですが
この時点で彼の成長という隠しテーマをS.T.氏が指摘されたので
ちと驚きでした。さすが商業誌デビューするだけのことはあります(^^)

次回第2章、Hシーンは皆無ですが驚くような事実がありますのでお楽しみに。
「第2章 後書き」

 急な話の展開に、驚いている人も多いでしょう。
二人が結婚しないつじつま合わせが吉と出るか凶とでるかはてさて・・・

う〜んやはり話的に1章が浮いてしまうなぁ。執筆期間が長いと
前後でこうも整合性がなくなるものなのか。これからはもっと速く書こう。

次回、内容はほぼ番外編になります。うぁぁここでも整合性が!(笑)
組み立て失敗したかしらん・・・・・まぁいいや。今は突き進むのみだ!
「第3章 後書き」

 今回の内容。前半鬼畜、最後にちょっちエヴァ入ってますって感じです。
しかしまたこれも別のお話になってますね。下手をするとこれだけで
まるまる一本話が書けてしまうくらいです。

・・・もしかして今回、一冊本出せるくらいのボリュームにできなかったか?(笑)
いや、さすがにそんな量書けんけど(^^;

次回、題名未定ですが、Hが中心になってますのでお楽しみに。
「第4章 後書き」

 3章に追加した最後の2行で内容をすっかり把握されてましたね。
こりゃちと失敗だったか? 思えばレズものは初めて書く気がします。
「彼女は」という表現が、どっちを指すのか判らなくなる時があったりで
男女の描写に無い難しさを色々感じましたね。

次の章、まだ書きかけです(大汗)
やべぇ!もしかしたら遅れるかもしれん!
「第5章 後書き」

 本当にもしかの通り遅れてしまいました。すまんすm(_ _)m

ここでのテーマは「快楽のみを突き詰めても真の満足は得られない」でした。
どんなに甘い飴玉の甘さも、好きな人から飴玉をもらった嬉しさと
それを舐めている時の幸せにはかないませんもんね(^^)
「最終章 後書き」

 ここで書きたかったのは、冴とユカの違いと
健一郎の進歩です。愛を他人に教えられるほど彼は成長しました。
でもまだ鬼畜性は残ってます(笑)
うう〜ん、こりゃユカちゃんイジメは良い意味で続くなぁ。

冴は、このぶんだとまたいつか登場します。
いい意味でのユカのライバルになりそうです。内容はまだ考えてませんが(^^;

という事で、どうにか満足できるものが書けました。
唯一の心残りは読後感がちょっと暗いとゆーか何とゆーか
ハッピーエンドとは言いがたい雰囲気になったのが・・・

た、たぶんきっと二人の未来は明るいでしょう。はは・・・
バッドエンドにはなりません。
作者がそう言ってるんだから間違いないです(そりゃそうだ)

最後まで読んでくれてありがとうございました。
ではでは、次回作にも期待していて下さい(^^)/

12月30日 BYオゾン

 最終章へ 本を閉じる