LEGOな領域

投稿参加希望型企画

馬鹿が戦車でやってくる。


作品 No.350
戦車名 M551 シェリダン
搭乗者名  フィリップ中尉
製作者 シノブ

 
設定

ベトナム戦争当時、米軍が実際に使用していた空挺戦車。
戦闘重量が16.8トンと極軽量に作られたこの戦車は、
空挺戦車の名前が示す通りC−130輸送機からパラシュートで空中投下、即時戦闘が可能です。
主砲の152ミリガンランチャーは、通常の砲弾だけでは無く、
シレイラミサイルも発射可能。
さらには車内からの操作で四方に防水バリアーを張る事により、
水上走行も可能とまさにいたれりつくせり。

湾岸戦争でも使用されていました。

  

製作者 シノブ のコメント

戦車で何が一番好きかと問われると、
私は迷う事なくこの「M551 シェリダン」なのです。
上記した設定は現実の物であり、
この万能戦車っぷりは幼い頃の私の心を鷲づかみにした訳です。
何で知ったかというと当然の事ながらタミヤのプラモデル(^^;

本物はもー少しペッタリとした車体がスマートでカッコイイです。
ミニフィグが顔を覗かせているドライバーズハッチは、
実車もこの様に回転する方式でした。

で、実際に性能はどーだったかと言うと、
軽量戦車(装甲が薄い)なので本格的な対戦車戦には向かず、
もっぱら偵察任務に使用されていたみたいです。
空挺戦車の任務は早期展開だと思いますので、
敵装甲車の武装に対抗できればまー良いのだと感じますが。
シレイラミサイルもトラブルが酷く使い物にならなかったとか・・・

でもカッコイイから良いのだ!