LEGOな領域

投稿参加希望型企画

馬鹿が戦車でやってくる。


作品 No.409
戦車名 ウォーリアー多脚タイプ
操縦者名  電脳または人工知能(生身の人間はお勧めできない)
製作者 フェイタン大尉 さん


 
設定

これは、接触した格闘戦を想定した設計で、強度、間接、走行、出力あらゆる面において他の機体を遥かに上回る成績を出す事になる。
その半面銃撃戦を想定しておらず多用途スコープ付き精巧ライフルのみの装備となってしまった。
これは格闘戦を想定した時の機動性を考慮したため当然の設計である。
そのため距離15メートル以内の敵には粗無力となった。
ただしその攻撃力は本当に強く前方にある作業用サブアームのみの一撃で1000o特殊装甲を打ち抜くこととなった。
その後も、自身の体重のおかげで反動なし。
現在予約殺到となっており、新車なので実践の記録は残っていない。
露出部への装甲には粗完璧なの95%まで50mm装甲は達成し、コクピットは340oまでに達した。
それは超攻性戦車であるにも拘らず、まるで搭乗者の安全を最優先に考えたかのような存在感を放つ。
 オペレーティングには付属のAIかロボットまたは、電脳化され70%以上の義体化された人間で無いと精々、
その高機動性を活かせずに終わるか、スピードについていけない悲惨な運転となってしまうだろう。
装甲にはハイパーチタニウム(TMSCCS社特許出願中)を使われており、表面は特殊タングステン合金でとことん摩擦には強くなっている。
そして何よりがこの57トンの体重を思わせない高機動性である。
これは迅速かつ、強靭な間接が必要になり、TMSCCS社兵器部門の技術力が遺憾なく発揮されている。
更に強力なだけではなく99.99999%まで消音に成功した。
視覚装置、聴覚装置、動体認識装置はギネス記録を打ち立てるほど。
 難点は、非常に精密で量産能力が無く1機作るのには、膨大な時間と設備を要するため1日10機以下機の生産が現在の技術では限界である。 
更に言えば、価格も高額なるので量産配属は諦めましょう・・・。

車高・3m50p
全長・11m30p
重量・57t567s
価格・$980,000,000
製作・TMSCCS(The Modern Society Consider Committees Society)社兵器部門
設計主任・フェイタン氏
装備・多用途スコープ付き精巧ライフル、防弾・防熱装甲、AI


製作者 フェイタン大尉 さん のコメント

当初「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」に登場するタチコマをイメージしたものの、
 完成するとタチコマを遥かに凌ぐサイズとなり、更に体型・パイロットとのバランスを含め全く別のものになってしまう始末。 
仕方が無いので途中から、タチコマのコンパクト間を捨て、とにかくごつさを追求するようにした。
  
初投稿ありがとうございます。

中々に凝った造型でカッコイイと思います。
その反面ピンボケ画像なのがとてももったいないですね〜