風香る五月、いかがお過ごしでしょうか。
近頃(年中カナ)朝までディスカッションと云うか夜明けまで友と飲む事が多いのですが
早朝の冷たい空気の中酔っぱらって私は元住吉の商店街を、ちゃりんこで通って帰るのです
戻ってきましたね。ツバメちゃん!!
ピーチクパーチクと声が聞こえるので見上げると、
白いおなかを見せて電線にとまっているんです。
もう何年も前から駅の構内の入り口の手の届きそうな場所で巣作りしています。
子どもの頃はあちこちの家の軒先で見られましたけど、どんどん様変わりする町並みに少なくなりました。
とても大事にしたい自然の営みに感じます。この先何年も帰ってきてほしいものです
本物の美味しい魚も少なくなりました。
旬の野菜も良く分からない時代です。
本物の旨い酒もこの先ずっと残ってほしいものです。
私達は自然の恩恵を当たり前のように受けていますが、
たまには、海の事、山の事、田畑、酒蔵のこれからの行く末を、
僕らの時代だけではなく、この先、ずっと美味しい魚、旨い酒が飲み喰いできるよう、
みんなで考えていきたいと思います。
(海山便りNo.12より)
5月27日に行ってきました。(カメラなし)
鶏魚は松皮造りと皮を引いたのが半身づつ。
シャコの天ぷらはのりとのバランスが絶品。
牛タンとキムチの煮こごりはビールにもあいそう。