LEGOな領域

投稿参加希望型企画

馬鹿が戦車でやってくる。


作品 No.47
戦車名 「キュービック・オクトパス」 
操縦者名  ユハ・カンクネン少尉&キミ・ライコネン准尉
製作者 NAOI さん

 
設定

脅威の超天才少年、トミ・マキネン君が開発した北レゴランド軍の主力機。
形式は「キューブ型軽戦車 壱式」である。
「キュービック・オクトパス」の 戦車名を持つが、兵士達の間では「キューブ」と呼ばれている。

武器は車体前面に装備された「フラッシュ・バスター」と、
機体両サイドに 装備された「4連装フィンガー」があるが、
「フラッシュ・バスター」は軍が 後から無理矢理に標準装備化させた物で有る為、
エネルギーの消耗が 激しい上に出力が安定しないので、「主砲」とはいえない。
(1回射出した後の再チャージに約1分、3回の射出が限度とされている。)

「4連装フィンガー」はエネルギー周波数のジオメトリ変換とアルゴリズム の組換えによって
さまざまな種類の「ビーム」を発射する事が可能であり、
開発者のトミ・マキネン君(ちなみに彼は軍としての階級を持たない)に よると
この装備だけで十分な火力を得られるそうである。
(但し軍上層部は、戦術に対する考えの食い違いから納得していないが…。)

代表的な操縦者として、トミ・マキネン君と「特戦部隊」として「お供」している、
百戦練磨の「ユハ・カンクネン少尉」と、サイボーグ兵の「キミ・ライコネン准尉」 がいる。
彼らは2人とも北レゴランド軍が誇る戦車兵のエースでもある。
 
    


前方より。
試作機はフル・チューンされて形状が多少異なってしまった為、
こちらの方が本来の試作機の形状に近い。
「ファニースマイル」同様に、
非戦闘時はシートとレバーが上へスライドして
有視界で操縦可能。
(TOPの画像を参照。)
後方より。
搭乗は「ファニー・スマイル」同様、
後ろのステップ からキャタピラの方へ上がって
上部ハッチから乗り込めるが、
通常は前から乗り込む事の方が多い。

前面は開閉可能。
(「ファニー・スマイル」は車体の強度的な事情から
前面を 開閉する事は出来ない。)
3輌勢揃い!
右手前より、「ユハ・カンクネン少尉」、「トミ・マキネン君」、 「キミ・ライコネン准尉」。
(TOPの画像の並び位置も同様。)

製作者 NAOI さん のコメント

試作機を作ったのならば、当然次は量産型!という訳でキューブ型軽戦車 の第2弾です(笑)。

軍が正式採用しているという事で、グレーのブロック部品を使いました。
どうしても前からミニフィグを入れるようにしたかったので、「ファニー・スマイル」 とはブロックの組方が異なります。
実際は上部から入れることは出来ません。(^^;
その為に、ピン!と張った状態のゴムキャタピラを取り付けても
車体が潰れない ように車体を造るのに意外と苦労しました。

画像処理の加工とかではなく、実際に2輌製作している為、
現時点でグレーの ホイールが入手可能なレゴシリーズを知っている方には、
この作品に対する私の コダワリがわかっていただけるかも(笑)。

ちなみに、、「ユハ・カンクネン少尉」、「トミ・マキネン君」、「キミ・ライコネン准尉」の
それぞれの名前はフィンランドの超有名な現役ドライバー達の名前からいただきました。
名前の響きに印象があったから付けたのであって、特にファンとかではないです。(^^;
  
なるほど、量産型ですか。
同じ形の物を複数作ると言う、
誰もが考えるけど普通はやらない事にあえてチャレンジですね(^^;

その甲斐あって、3輌並んでいるのはうれしい感じですね。

えーとあれだ、メガドライブ版のシューティングゲーム「シルフィード」で、
最後のボス倒した後のムービーで僚機が何機か写っていて、
しかもその内の1機が絵的に欲しい長砲身装備型だった時のうれしさに近いかも。
・・・解かり難くてスミマセン。

そんな訳で流れ的には次は大口径砲搭載車輌なのでしょうか?(^^;