投稿参加希望型企画
馬鹿が戦車でやってくる。
作品 No.48 | ||
戦車名 | 「ワイツ」 | |
操縦者名 | ブレインシステム8020-U(コントロールユニット) | |
製作者 | NAOI さん |
設定 「キューブ型軽戦車 壱式」の配備が落ち着いた直後に生産された 「キューブ型軽戦車 弐式」は、 北レゴランド軍の兵士の不足を補う 為に開発された「無人機」である。 戦車名を「ワイツ」という。 実は、「キューブ型軽戦車」の開発計画自体、最初は「無人機」として スタートしており、 開発当初は車体をコントロールする為の「ブレイン システム」が 思うような性能を引き出せていなかった為、 暫定処置と して「有人機」を先行して開発する事になったという経緯がある。 専用のコントロールユニット、「ブレインシステム8020-U」の開発に 成功し、 それを搭載した車輌は「有人機」では到底不可能な、非常 にアクロバティックな動きが可能で、 基本的には同じ仕様のはずの 「有人機」を完全に凌駕する性能を引き出す事が可能となった。 実戦投入前に行った「有人機」VS「無人機」どうしの模擬戦では、 「トミ・マキネン君」で互角、「ユハ・カンクネン少尉」や「キミ・ライコ ネン准尉」等の エースクラスの戦車兵達で なんとか太刀打ち出来る といった、「無人機」の優秀性をもたらす結果となった。 部隊編成は、「無人機」のみで編成させることは無く、 「有人機」と 「無人機」の混成で戦闘を行うようになっている。 万が一システムが「暴走」でもしたら、これほど恐ろしい敵はおらず、 非常に頼もしい(?)車輌である。 |
前方(側方)より。 基本的な外観は「キュービック・オクトパス」と 変らないが、 内部のスペースを生かして「フラッシュ・バスター」 用の 「クイック・チャージャー」を搭載。 これにより、「連射」が 可能となった。 (火力の面では、まさに無敵!) |
後方より。 無人機の為、後ろのステップ、上部ハッチは存在しない。 後方上部に突き出ている2本のパイプは 「クイック・チャージャー」 の強制放熱用パイプ。 |
前面のみメンテナンス用として開閉可能。 内部はメカで埋め尽くされている。 上が「クイック・チャージャー」、 下に見えるのが「ブレインシステム8020-U」。 |
7輌勢揃い!! 通常の「特戦部隊」の編成 は画像の通りである。 3人はかつて、ブレインシステムの「暴走」により、 「無人機」相手に実戦で戦うハメになったという アクシデントも。(^^; (システムの改良により、それ以後はそのような トラブルは無くなった。) |
製作者 NAOI さん のコメント 一体いつまでこのネタで引っ張るんだ!(これで最後)という訳で、 キューブ型軽戦車の第3弾です(苦笑)。 どうしてもこれらを3部作 として投稿したかったので、ご理解の程を・・・。 本当は「コレ」がやりたかったのでした。 ただ、いきなり「むじん君4輌」ではどうかと思ったのと、 4輌分の 部品がすぐ揃わなかったので、後から考えついた「有人機」の方 を先に製作しました。 今回も画像処理の加工とかではなく、実際に4輌製作する (しかも全て内部も造っている)といった、ほとんど自己満足の作品です(笑)。 白いブロックで作ったのは、単純に白いホイールが多量に入手し やすかったのと、 「エヴァ量産型」の神々しくも、不気味さを漂わ せているイメージをダブらせています。 (上手く今回の作品に反映されていないみたいで…。) さて、「腕ならし」も終わり、次はいよいよ違う「ネタ」で造りますので、 乞う、ご期待!(っていつの事になるのやら・・・。) |