前略、呑兵衛様、喰兵衛様。
先日、大変な方が我が海鮮山鮮にやって来ました。
吟醸酒、呑兵衛の神様、篠田次郎先生です。
お会いするのは二回目ですが、楽しいお酒の話、蔵の秘話など、
店の中は篠田先生の小宇宙になってしまいました。
あっという間の五時間あまりでしたが、とても幸福な、私にとっては歴史的一日でした。
日本酒でない日本酒の秘密を知りたい方は、中公新書の「吟醸酒への招待」を読んでください。
吟醸酒がもっと美味しく、もっと楽しく飲めるようになる本です。
いや、飲まずにはいられなくなるかも知れませんよ。
篠田ワールド吟醸酒の世界へようこそ。
(海山にも、本があります。篠田先生サイン入り)
(海山便りNo.18より)
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これは、11月5日のメニュー
この日は「吟醸酒への招待」の著者、篠田次郎先生と一緒。
皮はぎ胆醤油は吟醸酒と旨さを引き立て合う。
大とろあぶり焼はたっぷりのわさびと一緒に。
白子の湯葉包み揚げはあつあつを。
吟醸酒談議に花が咲く。