040808

相変わらず暑いですな。早く、夜にBMX乗っても蚊に刺されない季節になってもらいたいです。

さて、われらがACGのホームページが更新されておりますので、要チェックです。最近はシューズが充実してきました。昔みたいに「とりあえず穴埋めとこう」的なラインナップじゃないところが良いです。ACGが、ちゃんとしたアウトドアブランドを目指すなら、シューズ、ウェア、小物にいたるまで、すべての商品で一つでも手を抜かないで欲しいものです。昔のカタログで、エア・ターミナスズームがトップに出てきたときは正直ACG終わった、とも思いましたが、そんな時代からここまでACGが成長してくれてすごくうれしいです。

今回もウェアが気になるところです。
・スーパーコンポジット2+ジャケットは素材が楽しみ。ようやく上下共にACGウェアで滑れそうだ。さようならパタゴニア。
・ミニマジャケットは継続発売。完成度高いですね。
・アントレジャケットは立場が微妙。もう少しデザイン的遊びが欲しいところ。
・デボンピークジャケットは、明らかに下で紹介しているアウトプットジャケットのシルエット改善版。ゴメンナサイという声が聞こえてくる。


 

040710

皆さん元気ですか?だいぶ更新をサボっていました。このHPももうウン年目なんで、皆さんご存知だと思うんですが、HATAKEは夏が苦手で、あまりに暑いと溶けてしまうんですよ。しかもこのHPで紹介するアイテムを撮影する某緑地も、草ボーボーになってしまうし、何より虫がウザい!というわけで、今回は文章のみで更新してみます。

1.
えーと、皆さん多分もうご存知だと思うんですが、HATAKEの予想に反して、モワブが復刻されることになってますね。実物を見てきましたが、色が微妙に違う、アッパーやサイドの通気孔の大きさとか数がだいぶ違う、アンクルのACGロゴの文字が細い、ヒールカウンターがなぜかモールド使用、履き口(ハラチ)がだいぶ広くなっている、などの違いがありますが、オリジナルを持ってない人なら満足する出来ではないでしょうか。オリジナル持ってる人が見れば、簡単に見分けられるくらいの出来です。まーこういう時は我々ACGファンは復刻されないカラーやリミテッドを履きましょう。

2.
これも皆さんご存知だと思うんですが、他メーカーから、どう考えてもリバデルチをイメージして作った靴が発売されてますよね。ビブラムソールの。あれ履いてきましたよ。MITAスニーカーズで。感想ですが、フィット感はかなり良かったですよ。でも、エアの感触に慣れてる私にとってはソールの感触はイマイチでしたね。結局、本当はACGにスポーツシューズとしてこういう靴を作って欲しいんだけどなーと思いつつ買いませんでした。

3.
エア・マーダモックを最近手に入れましたが、便利でついつい履いてしまう靴です。もう少し履いたら紹介します。

4.
この春、相次いでポリウレタンソール使用の初期ACGがお亡くなりになりました。ユタ、ユタ2、ラバクレスト、アゾーナ2など。辛かったっス。


040515

うー、疲れてます。6月中旬くらいまで疲れてそうな気がします。前回、「次回の更新では、買って無駄をした新作ACGウェアを紹介します」といってからずいぶん間が開いてしまいましたが、これがそれです。

 

現在NIKE JAPANから発売されている、「ACGアウトプットジャケット」の原型となった、日本未発売の「ACGスフィアドライ ランニングジャケット」です。

さて、その買って無駄をしたと感じた理由とは、アームホールの致命的な採寸ミスによって、胸がパッツンパッツンになり、着ることが出来ないのです。

HATAKEは、標準体型で、そんなに胸板が厚くなくても動きにくいくらいでしたので、アメリカ人でこれを着れた人はほとんど居なかったと思います。そんなおかげで向こうでは軒並みセール価格となっており、私は海外通販で手に入れましたが、送料込みで2着買っても、日本で売られているアウトプットジャケットの定価より安いくらいでした。

日本で売られているアウトプットジャケットと違うところは、前述のとおり大抵の人間が着られないシルエットと、この右腕にあるオレゴンシリーズのロゴが入っている点、また、このアンスラサイト(灰色)カラーは、薄いナイロンの素材感と相まって良い発色です。ただ、いかんせん着れません(笑)。

HATAKEは、MとLを買ったのですが、Mは着れないのでフリマで売って、Lは着れるけど胴と袖が長すぎるので、やっぱり着れない(笑)。身長180センチくらいのナイキジャパンの社員に無理やり着させて、「こんなの着れるかー!!」と、ケンシロウのように胸から破ってもらいたいですね。

背中には余裕があるので、マジで採寸ミスだと思います。

左裾には、このようにジッパー式のポケットが付いています。フロントジッパーはリフレクターが付いてます。後ろにもポケットがあると良かったかな。裏地はスフィアドライだし、軽いし、服としてはカッコイイと思うんですが、まあ、着れないんで、どうしょうも無いです。

多分、アメリカ人の中には、店でこの服を試着してみて、店員に向かって、「おい、お前これ着れるか?」といった人が、必ず居る事でしょう。

それで、若干の採寸調整の後に日本でも発売されたアウトプットジャケットがこれです。色は黒と水色で、これは黒です。

一番上の写真と比較していただければ分かると思いますが、左の日本発売バージョンは、胴が脇の下から裾に向かって、直線的に落ちています。一番上の写真の日本未発売オリジナルは、女性が着るワンピースのように、腰に向かって広がっているシルエットです。

ただ、この日本発売バージョンでもやはり、HATAKEがようやく着れる状態ですので、筋肉質な方や、恰幅の良い人とか絶対無理です。

そんなこんなで、発売された割にはまだお店でほとんど見た事がない、ACGアウトプットジャケットでした。

・・・もしかして、いきなりアウトレット行き?


040308

ACGは、最近、確実に今までのNIKEに無いブランドイメージを作りつつありますね。
カタログを見た瞬間から欲しくなってしまった、
「MINIMA JACKET」を速攻ゲットしてきました。
これは、ウインドブレーカー的な使い方や、雨具としていいかもしれませんね。タイトな採寸になっています。袖も普通のアウトドアブランド並みに長くなってホント良かった。

右の画像は、フードを襟に収納した状態です。腕が立体裁断になっているのがわかりますね。

まず手にして感じるのは、とにかく軽い!GORETEXパックライトっていうのもあるけど、ジッパーも小型だし、こういうところは生地を圧着した技術で、縫ってない。フロントジッパーも、片側にフラップがあるだけで、ベルクロが無い単純なデザイン。潔いといえば潔い。かばん等にしのばせておいても苦にならないくらい小さくたためます。左腕にACGロゴ。

裾にはGORETEXパックライトのロゴが付いてます。

HATAKEの記憶では、GORETEXパックライトって、2.5レイヤーで、ポツポツした裏地が付いてたと思うんだけど、これを見る限りは薄い3レイヤーっぽい。仕様が変わったのかな?初期のGORETEXパックライトは、使っていくうちに、そのポツポツが剥がれてきて、不評だったと聞いています。

このウェアは使えそうですが、次回の更新では、買って無駄をした新作ACGウェアを紹介します。
多分あれはナイキジャパンの社員も着る事が出来ないでしょう。っていうか、着れない服を売るつもりだったのか?


040227

ACGにも春が来た!春カタログです。ちなみに’03FWカタログと同じ大きさ。やはり、継続してブランドを認知してもらうためには統一した方がいいですよね。patagoniaみたいに。

やはりオレゴンシリーズを押す。スノボシーズンが過ぎたら、やはりウェアよりシューズか?!「しっかり作ってるんだよー」っていうのがカタログから伝わってくるのは、近年のナイキには無かったスタイルです。ニューバランスっぽい。

シューズだけ載せるのではなくって、「こういうイメージで使うのさ」というフォトがまた良い。ギアだけでなく、スタイルを提案するっていうナイキの定石ですな。

昔のacgカタログには、「MTBで川に半分くらい浸かってる状態で、ウィリーしてる」表紙があったなー。あれはインパクトあって忘れられません。アウトドアクロストレーニングシューズじゃないと、そういうことしないと思うんですよ。だから、acgっていうのがどういうものなのかを、写真1枚で表現出来たんですね。

ところで掲載アイテムについてですが、靴には色使いとか、もう少し工夫が欲しいです。

ちなみに、ステッカー当たりました。うれしいっす。


040208

部屋の整理ついでに、ACGのシューズボックス変遷とか作ってみたりして。本当はこういうマニアックなものをHATAKE’S ACG WORLDに求めている人も結構いるかも。


040203

最近、もっぱら部屋の整理をしています。収納とかを新たにそろえたのですが、HATAKEの部屋にはACGウェア専用の収納があります。

HATAKEが高校生のころは、とにかく少ないお小遣いでacgばかり買ってました。服に興味を持ち始めた、一般的な若者同様に、一つのブランドに傾倒したものです。その当時の知見の狭さのおかげでこのHATAKE’S ACG WORLDがあるわけです。

それ以降いろんな服を選んできましが、初期acgウェアの中には、カッコイイものの他にも、いっちゃってるデザインの物も多くありますが、それらを捨てずに残しておいて本当に良かったと思ってます。当時に買ったが 、どう着ればいいのか解らなかった物が、ある日、着れるようになる事が多々あります。近年、チャッカモックをブーツインスタイルでカッコ良く履きこなす人が、ファッション雑誌のスナップに掲載されるのを度々見ますが( チャッカモック自体の相場も信じられないほど上がっている)、あの靴も当時は「コギャル御用達」といわれ、男であれを履いている人は見たことがありませんでした。

これって、自分ながらに良い趣味に出会えたなって思います。世の中には、「何であんなものに、こんなにお金を使ったんだろう」と愕然とする人も大勢居るでしょうが、私は高校時代に買った服を、いまだに着ていられるのです。しかもそれらのほとんどについて、「あれはあそこで買った」というようなことを覚えています。

本当はHATAKE’S ACG WORLDに未掲載の、ネットオークションとかにも出回らない、カッコイイ初期acgウェアって、まだまだいっぱいあるんですよ。いっちゃってるのも(実際にはやはりこっちの方が多い)。そういうのは、おいおい、ゆっくり紹介していきます。ネタが尽きない程度に(笑)。

話の流れとあまり関係ないのですが、今回は’94年以降のACGシューズコーナーにトレイルスケープを新たに掲載しました。このあたりは、現行シューズと分けて紹介しないといけなくなるかもしれませんね。あっちのコーナーで述べてるとおり、’94年以降のACGも方向性が何回か大きく変わってますので。


040110

初めて年末年始をスノボで過ごしたHATAKEです。格闘技番組もいろいろあったので少しもったいない気もしたが、まあ体が鍛えられたのでよいか。そんなこんなで、しばらく放っておいたら、いつの間にか20万ヒット達成していた!うれしいっす!今年も、これからも、よろしくお願いします。

またまた新作ACGウェアの話。日本ではかなり限られた店舗で売られている(米国では昨シーズンから普通に売っているみたい)、「ナイキ ストレッチ ジャケット」です。フリースジャケットですが、本体にポーラテックウインドプロ、脇部分がポーラテックパワーストレッチ素材を用いていて、かなりハイテク。それなりに値段も高い(痛い)。

この服は、すごく動きやすいし、身頃はタイトで腕が長いので、チャリ用にするのが一番いいと思う。でもこういうカッコイイ服をスポーツだけに使うのはお値段的にももったいなく、薄手だけどしっかり暖かかいので普段着としても非常に便利で、古着のボトムに合わせてもいい感じな気がします。

このように内側から見ても、二つの素材を使い分けているのがわかる。ポケットの内張りはメッシュ。

この服は、HATAKEが初期acgウェアで最も気に入っている服の一つであるサーマF.I.T.MTBジャケットの正統進化系な気がします。今のACGが、再びこういう服を作ってくれるようになってくれてすごくうれしいです。もうあの’90年代後期のガチャピン専用ウェア時代には戻って欲しくないです。

あとHATAKEがACGに作って欲しいのはグローブですね。STORM-F.I.T.を使った、ラン&バイクグローブを作って欲しいです。「これはトレイルランニング用だ」と言い張ればTREKに遠慮せずに出せるはずだっ!こういうウェアが今でも発売できるんだから。



ギリで、ほんの、ほんのちょっと過去のTOPICS(021103〜031124)

ほんの、ほんのちょっと過去のTOPICS(010708〜021020)

ほんのちょっと過去のTOPICS(010707〜990928)

ちょっと過去のTOPICS(990923〜000820)

過去のTOPICS(980828〜990810)

もっと過去のTOPICS(980223〜980707)

さらにもっと過去のTOPICS(970405〜980131)